こんにちは、M2の髙濱です!今回は、10月26日と27日の2日間、北海道の室蘭で開催された複合現実感研究会(SIG-MR)に参加した感想と室蘭での楽しいエピソードをお伝えしたいと思います!
**室蘭到着と夜のグルメ探索**
学会は26日の朝10:30からスタートするため、前日の25日に室蘭入りしました。夕方20:30頃、会場近くに到着し、同じく到着した先生方と夕飯を共にすることに。しかし、夜の室蘭は多くのお店が早めに閉店してしまうようで、何を食べるか少し迷ってしまいました。そんな中、「やきとり 吉田屋」というお店を見つけ、入店することに決めました。
実は、室蘭やきとりは日本三大やきとりの一つとされており、豚肉と玉ねぎを串に刺して焼き、甘辛タレと洋がらしで食べるのが特徴。このスタイルは、かつて豚肉が安価だったことと北海道の玉ねぎ生産が盛んであったことから始まったとされています。
お店に入ると、早速やきとりと揚げ出し豆腐、その他もろもろを注文。

(肝心のやきとりを撮り忘れてまし笑)
届いたやきとりに洋からしを添えて食べた感想はただ一言、「美味い!」。他にも色々と注文し、食べ進めていると、あっという間に終電の時間が近づいてきてしまいました。終電が21:29という早さには驚きましたが、宿を東室蘭に取っていたので途中で帰らざるを得なくなりました。
後日先生方から聞いた話によると、私が帰った後に注文していた料理が大量に出てきて、先生方は2時間も食べ続けるハメになったとか…。申し訳ないことをしてしまいましたが、きっと美味しい料理を堪能してくれたことでしょう。
**学会初日: 緊張の発表と懇親会**
学会の初日、室蘭ガス文化センターでの発表に向け、早めに会場に入って準備を進めました。お昼には、近くのラーメン屋さんで室蘭名物「カレーラーメン」を堪能。ちぢれ麺がカレーとよく絡む絶品でした!

そして、いよいよ発表の時間が来ました。緊張しながら臨んだ初めての学会発表は、自分の研究から少し外れた内容に関する質問に対してうまく答えられなかったことが悔しく、その重要性を痛感しました。これは、自分の研究に関連する分野までしっかりと調査することの大切さを学ぶ良い経験になりました。

学会初日終了後は約50名の学会参加者と懇親会!
懇親会の場では他大学の学生の方々や同じNAISTのCAREラボの学生の方々と鍋を囲みました。
鍋も美味しかったですが、やはり北海道の刺し身は絶品でした!
来年この学会に参加される方は、是非懇親会にも参加してみて下さい!

**学会二日目: 聴講と最後の室蘭グルメ**
二日目は特に発表はなく、聴講に専念。お昼には先生方と再び昨日行ったラーメン屋さんへ。今回は「味噌ラーメン」を注文し、こちらもまた美味しくいただきました。
室蘭での学会と地元グルメは、新たな学びと美味しい体験がたくさん詰まった2日間でした。北海道の美しい自然とおいしい食べ物、そして学会での刺激的な議論と発表は、これからの研究活動に大きな活力を与えてくれました。みなさんも是非、色んな学会に参加して新しい学びや出会い、グルメを楽しんで下さい!
それでは、次回のブログでお会いしましょう。