こんにちは, M2の酒井です。今回は2015年10月8日、9日に小樽で行われたSIG-MRの参加報告をしたいと思います。なお他にも,MVE, SIG-CSも同時に行われており、拡張現実感(AR)やバーチャルリアリティ(VR)、ユーザーインターフェースなどをテーマにした発表になりました。
今回の会議の詳細はこちらからどうぞ(http://sigmr.vrsj.org/events/2015Oct.html)
今回の開催地「小樽」は、歴史ある建物が並び、夜になるとガス灯の明かりが街を彩る、とてもロマンある街です。しかし今回は強い風と雨に襲われ、魅力ある風景がとれませんでした。
さて、会場となったのはこちらの小樽市観光物産プラザです。
倉庫みたいな場所ですね。
なお今回は全部で24のセッションが行われました。
私はこういった場で発表するのが初めてだったためとても緊張しましたが、なんとか終えることができました。HMDを利用した視覚拡張システム、料理を撮影する際に、その写真に魅力度を推定するシステムなど、普段の私の研究テーマとは異なる発表がたくさん見れて新鮮でした、また他大学の人、企業の研究員の方の発表を生で聞くことができて刺激を受けました。あと企業の方はプレゼンに対して場慣れしているように思いました。
皆さんも参加の機会があればぜひご参加ください。
今回はこの辺りで失礼します。