M1の大内です.
12月15〜17日の3日間,SI2016という学会に参加してきました.
今年は北海道の札幌で行われるということで,会場までは雪や氷の上を歩きながら向かいました.
SIには多くの分野の研究者が参加しており,60のセッションが行われていました.
今回,そのなかでも私はスポーツ応用システムというセッションで発表してきました.
人生初の学会発表ではあったものの,今回の発表は日本語で行えるということもありそれほど緊張はしませんでした.
とはいえ,反省点は多く残りました.
まずは服装です.SIはスーツで発表する方が多く,私のようにいつもと変わらない服装で臨む人はごく少数でした.
また,質疑応答では話しが噛み合っていない部分があり,なかなか明快な応答をすることができなかったように思います.
次回の学会では服装から質疑応答までしっかりとした準備をして発表に臨めるよう心掛けていきたいと思いました.
また,最終日にはオープンフォーラムである「スポーツ工学のインテグレーションを目指して」と「超人スポーツ・フォーラム」に参加してきました.
今後,東京オリンピックが控えていることもあり,スポーツ工学の機運の高まりを感じさせてくれるものでした.
この分野に少しでも貢献できるよう,精進します.