今回オウル大学に1ヶ月間インターンシップ生として留学して来たので,報告させていただきます.
僕達の研究室はフィンランドのオウル大学との交換留学カリキュラムに参加しており,毎年数人の学生がオウル大学に行っています.その中でも今年留学する学生はとても多く,僕達の研究室からは今年は4人の学生がインターンシップでオウル大学に向かう予定です.
さて,まずフィンランドに着いた思ったのは,
意外と暑い!!!
フィンランドは冬場は-20度にもなるほど寒いと聞いていたので気合を入れて厚着をしていた所,今年のフィンランドは暖かく,20度を超えることもある気温だったそうで,二枚も服を着れば十分でした.気合を入れて持ってきたセーターも結局着ずじまい...
しかし言い換えればとても過ごしやすい気候の時期に行けたということなので良しとしましょう!
では向こうでの様子についてお伝えします.
– 向こうでの研究の話について
今回僕はコンピュータビジョンを主な専攻分野としているJanne先生の研究グループに所属させて頂き,円形マーカを用いたカメラ位置姿勢推定の計算コスト削減について取り組んでいました.
カメラ位置姿勢推定ってなんぞや!って人のために説明すると,まさにそこにあるかのように見えるCGをカメラ画像に合成するには,カメラの撮影している位置と方向の情報が必要です.
それを今回参照した論文では円形の画像をマーカ(目印)としてを使っていたのですが,計算途中の処理をもっとシンプルにしてやることで高速化しようという取り組みでした.
論文に書かれている数式を元に自分でどんどん実装していく必要があったので大変でしたが,凄く良い勉強になりました.
– オウル大学の学生について
国が違うと文化も違うというのは理解していたつもりでしたが,大学での生活にも大きな違いがあり,とても驚かされました.
オウル大学の学生はとても集中力が高く,9時にはほとんどの学生が各自の部屋に来て,ほとんど話さず作業に集中し,17時には帰りはじめます.
初めは「流石に早すぎないか?」と思っていましたが,彼らにとってはいかに作業を早く終わらせることができるかがその人の力量を表しているのだなと感じました.(あくまでも自分の意見です)
自分自身も研究室にいる時間は長くでも,無駄に過ごしている時間も多いと感じたので行動を改めないと,と思いました.
過ぎてみれば一ヶ月というのは本当にあっという間で現地での生活に慣れてきたと思ったらもう帰国日だという印象で,勉強に英語,現地での生活,全てが濃密な時間でした.
今後もし海外留学の機会のある学生さんがいればぜひ経験してみてほしいと思います.勉強や語学勉強だけでなく,海外の文化に触れることはきっと自分の視野を広げるのに役にたつと思います.
最後にフィンランドで撮った写真を何枚か載せておきます.
同時期にに留学していた高部くん,宮本くんとオーロラを見に行った時の写真
残念ながらオーロラは見れなかったので,いつかリベンジしたいです.





