湖南大学インターンシップ報告

こんにちは M2の枇榔です。
9月中旬の2週間、中国は湖南大学へインターンへ向かいました。

日本ではあまり知られていない湖南大学ですが、かなり歴史のある大学で原型となった岳麓書院の設立が976年。
ちなみにNAISTの設立は1991年。年期が違いました。

そして、その原型となった岳麓書院は現在観光名所となっています。
学生らの議論を行うお堂や老師が学生に講義を行う建物、庭園などが見学することができました。

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そんな古くからある学問の府にお邪魔して、ワークショップを行いました。ワークショップでは湖南大学生も交えて3グループに分かれ、私たちはkinectを用いたボーントラッキング、他にはステレオマッチングで距離計測を行うグループとデジタル回路を行うグループとで分かれました。

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最終日の発表には人物のトラッキングとアクティブユーザの判定、ボーントラッキング、ポーズの認識を組み込んだエクササイズアプリケーションのデモを行いました。

同じグループの湖南学生とは2週間のうちにかなり仲良くなり、昼休みや夕食後に地元の飲食店や屋台街、ショッピングモールに喫茶店などなど、湖南学生が普段訪れる場所に案内していただき、中国の文化や雰囲気を存分に味合わせていただきました。

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期間中の土日月には2泊3日で張家界という世界遺産にも赴きました。

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アバターの聖地らしく、ところどころにオブジェやポスターが。

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なかなか味わえない体験をさせていただきました。