平成23年度 情報処理学会関西支部大会を終えて

9月22日に行われた平成23年度情報処理学会関西支部大会に参加してきました.
今回は,その中で感じたことを福澤が報告していきます.

 

私は様々な研究分野のセクションの中でメディア・インタラクションのセクションにおいて口頭発表をさせて頂きました.
このような学会や研究会における発表は,普段のゼミにおける研究発表とは異なり,如何に初めて自分の研究を聞く相手に対して,研究内容の重要性や新規性を伝えるかという論文やプレゼンテーションの難しさがあります.
自分が発表に対して練習しておくというのも1つの方法ですが,学会の場を通じて他人の発表から自身の参考になることが多いので,私は自身の発表より他人の発表を聞くことを学会においては大切にしています.

 

今回の関西支部大会においては,学生の口頭発表のみならず企業の方のセッションも多くあり,自身の研究や関心においても貴重な経験となりました.これから社会で働く自分にとっては研究機関の中だけではなく,実際の世の中におけるニーズなどに広く目を向けていくことも大切だと感じています.

 

もちろん自身の発表では練習成果の50%ぐらいの力しか出せれなかったですが,多くの方々に質問やアドバイスを頂き大変勉強になりました.
結果としては学生奨励賞を頂くことが出来ましたが,研究室の先生方や学生方の支えがあってこそだと感じています.改めてお礼を言わせてもらいます.
これに飽くことなく更なる研究結果を残せるように力を注いていきたいと思います.

 

 

最後に…
懇親会の乾杯のあいさつの際に大阪大学名誉教授の方が現在の情報化社会に対して

「40年前には考えられなかった世の中になり…」

とおしゃっていました.

 

研究者である以上,現状に満足することなく常に何かに対して向上を目指す姿勢が大切だと思っています.また,研究の成果や技術が実際に世の中の多くの人に役立ち,利用されることで,今以上に良くなることが最大の喜びではないかと感じます.
研究などによって社会をよくするために貢献していこうとしている以上,この姿勢を大事にしていきたいと思っていますが…

 

40年後には自身が胸を張って「40年前には考えられなかった世の中になり…」と言いたいですね.