M2の久保です.
9月21日(金)に学会発表を行いましたので報告します.
学会の詳細については以下の通りです.
学会名:平成24年度 情報処理学会関西支部 支部大会
開催日:2012年9月21日(金)
会場:大阪大学中之島センター
支部会員の研究成果発表,ならびに情報処理関連活動の報告を通じた支部会員の交流の場を提供することを目的とした学会です.
会場は,大阪の中之島.
以前,「革新的デジタルメディア研究コア」シンポジウムを行った慶應大阪リバーサイドキャンパスの真向かいにある,と言えばそれに参加した人は分かると思います.
募集されていたテーマとしては,
A:ものづくり基盤コンピューティング
B:ソフトウェアとアルゴリズム
C:社会知能
D:並列分散処理
E:ネットワークサービス
F:言語情報処理
G:メディア・インタラクション
と多くあり,自分は「G:メディア・インタラクション」で発表しました.
このテーマの発表数は募集されていたテーマの中で一番多く,一日このテーマのセッションを聴講していました.
印象に残った研究は,自分と同じセッションで発表された「迷いやすい人の特徴を考慮した屋内ナビゲーションシステムの開発」です.
理由としては,M1の木村君の研究テーマに近いものを感じたことと,自分も以前ナビゲーションシステムの研究を行なっていたからでしょう.
システムは,スマートフォンのカメラで屋内に設置されたQRコードを認識→目的地を選択→QRコードの位置から目的地までをAR表示された矢印で案内を行うといった概要です.
屋内にマーカを設置するところ等が以前の自分の研究に似ていたのですが,被験者実験を行って考察した結果などを発表されており,自分もそのようにしないといけなかったのだなぁと今更ながら反省させられました.
発表者の発言によると,“迷いやすい人でも利用しやすい=地図を覚える必要がない”を目指されているそうなので,その点が記憶の補助を行う木村君の研究との大きな違いでしょうか.
自分は,「広大なディスプレイ環境におけるウィンドウ操作支援」というタイトルで発表しました.
(発表した環境も広大なディスプレイ環境でした)
質疑応答の際にあまり適切に答えられなかったことが残念でした…
「広大なディスプレイ環境の利用ケース」について質問され,本研究室でどのように利用しているかについて説明しましたが,「ウィンドウを動かす機会が少ないのでは」と痛いところを突かれてしまいました.
今後はウィンドウを頻繁に動かすケースを具体的に考えると同時に,頻繁に動かせるような操作機能を実装していくことで対策したいです.
発表自体は良く出来ていたと浦西先生に評価していただけたのが救いです.
当日の朝6時まで発表練習を頑張った甲斐はあったようです.
全てのセッション終了後,関西支部名物と言われる懇親会に参加しました.
学生奨励賞の発表もその場で行われましたが,残念ながら自分は選ばれませんでした.
まだまだ精進が足りないということですね.
以上,学会報告でした.


