第1回学生IMDワークショップ

IMDでは、新M1に向けたワークショップを学生主体で開催しております。

今日の講師は、博士後期課程の清水くんです。

テーマは、「研究とは?」とのこと?!

これから研究を本格的に進めていく上で重要なことだと思うので、
是非多くのことを学んでもらえるといいなと思っております。

ワークショップ風景

Pre-CHI Workshop

Pre-CHI ワークショップを開催しました。

CAREラボ のモニカ先生からのご提案で、一緒にラボツアーワークショップを開催することになりました。こちらのワークショップは、次の週に開催される国際学会であるCHIに参加予定の研究者を対象にラボツアー(研究紹介やデモ体験など)を開催し、交流をするというものです。

IMDの学生たちに日頃行っている研究に関連するデモ展示や体験を実施してもらいました。

英語での対応や予想より多い見学より、少し戸惑いもあったみたいですが、
デモを通して様々な意見をもらうことができ、有意義な議論ができたのではないでしょうか?

参加者の皆さん、CAREラボの先生方ありがとうございます。

次の週のCHIにIMDからも参加予定なので、学会でお会いできるのが楽しみです:)

「広報誌せんたんWEB」に万博関連で掲載!

みなさんは、「広報誌せんたんWEB」という大学が運用しているオンライン特集をご存知でしょうか?

今回は、塩崎学長が万博について話す特集記事が掲載されました。

IMDラボからは全部で3つの展示やワークショップを行います。

自治体(生駒市)と一緒に行う360度映像体験や、学生主体のロボット動物園展示など。

ぜひ読んでみて、興味ある方は万博で会いましょう。

万博特集:塩﨑学長インタビュー 持続可能な社会の共創を目指す

「広報誌せんたんWEB」:https://www.naist.jp/publications/sentan/WEB/special/special_23.html

 

 

 

万博関連:奈良県のイオンでの展示

ロボズーです。

大阪・関西万博開幕直前イベントに展示やワークショップで参加しました。
今年は万博の年ということで、IMDから3つほど展示を行う予定です。

1.生駒市さんと一緒に奈良県ブースにて360度動画体験:4月19日ー22日

2.子ども向け「いのち」体験ワークショップ:4月23日

3.ROBO ZOO ロボット動物園:7月13日

こちらの動画にも少し展示の様子が写っております。
https://www.youtube.com/watch?v=NPWCLzuBz-g
当日は7月13日になりますので、ぜひみなさん来てくださいね。

万博関連:じつは

IMDとして今年度の万博で展示を行う予定です。

展示として、けいはんな万博の一つの取り組みでワークショップを行うのですが、

実は、こんな面白そうな絵があります。

みなさんは、この中で私たち(IMD)が行うワークショップ(ヒント:餌やり)の絵柄がどれか分かりますか?

(画像は以下リンクより)

おたしみに。

https://keihannaexpo.org/hp/

開催日程:4月23日

若手教員採用促進サイトにて記事掲載されました

若手教員採用促進サイトにて、「スタートアップ創出で研究成果を社会に役立てる道を拓く」というタイトルで、加藤 博一 (理事・副学長) ✕ 澤邊 太志 (准教授 )の対談記事が掲載されました。

インタラクティブメディア設計学研究室(IMD)のことや、スタートアップと研究成果についてのことについての対談になります。

ぜひ読んでみてくださいね。

掲載記事こちら:https://www.naist.jp/job/youngfaculty/interview01.html

澤邊

インタラクション2025の参加報告

学会名 :INTERACTION2025
開催日程:2025年3月2日(日)~ 3月4日(火)
開催場所:学術総合センター内 一橋記念講堂

一橋講堂にて3日間に渡り開催されました, インタラクション2025にデモ発表にて参加いたしました. 私たちの発表である「鳥型ロボットに対する餌やり体験による生命感の検討」は1日目に行われ,
参加者との幅広いディスカッションができとても有意義な時間を過ごすことができました.
参加者からの質問で特に多かったのが, ぬいぐるみは手作りしたのかという点と, 歩行はできるのかという2点でした.

前者は既にあるものを使っていることを伝えると, そもそも実寸大のリアルなコウテイペンギンの
ぬいぐるみを販売している企業があることに多くの人は驚いていました. また, 研究や実験をする上でやはり一から作るのは難しいよねという共通の話題で盛り上がりました.

歩行の点については, 体の揺れを再現するよう今後改良していく旨を伝えると, 動きのバリエーションが増えるだけでも生命感や心の知覚はもっと向上するはずという, 前向きな意見を得ることができました.

今回の発表を通して, 新たな知見を多く得られただけでなく, ライフサイクルを模倣するロボットの魅力をさらに広げることができたと確信しています!

「好きな研究聴講ペンギン」

Sir Robin Saxbyさん訪問

IMDラボD1のYoshinari Nishikiです。 

 

 

インターン体験記〜21時まで明るい初夏のオーストリア!〜

こんにちは。
初めまして、M2の森です。
今回、2024年3月末から3ヶ月間オーストリアのGraz University of Technologyへインターンとして留学したことを共有したいと思います。

場所は中欧オーストリア🇦🇹のGraz。オーストリアでは2番目に大きい街で人口は30万人弱。

私の今回の研究テーマは「ARタスクサポートシステムにおける作業状況認識の不確実性の表示方法」でした。近年、状態検出は多くの分野で活用されていますが、その判断や予測がどれほど信頼できるのかをユーザーに伝える方法はまだまだ発展途上です。不確実性を適切に表示することで、ユーザーはシステムの判断をより正しく理解し、適切に活用することができます。

研究の合間には、オーストリアの文化や生活を満喫しました。グラーツは歴史的な建築物が立ち並ぶ美しい街で、旧市街はユネスコの世界遺産にも登録されています。休日には(お店が大体閉まっている)街を散策し、美術館や教会を訪れたり、レストランで食事を楽しんだりしました。ビールがとても飲みやすくスーパーでケース買いしてみたり。

ザ・コンパクトシティのように、近郊の美しい自然にも気軽にアクセスできます。

また、オーストリアは中欧にあるだけあって他のヨーロッパ諸国に行きやすいです。
移動にはFLIX BUSが安くておすすめ。

インターンを終えて
このすばらしく刺激的な体験を通じて、自分のスキルを磨き、新たな挑戦の勇気を得ることができました。

長めに滞在することでしか得られない出会いなどもあり、濃厚な生活を送れたと思います。

最後に、Grazで指導してくださったAlex先生、ラボのメンバー、サポートしていただいたIMDの先生方、その他オーストリアでお世話になったすべての方に感謝申し上げます。danke schön!